1954-12-17 第21回国会 衆議院 本会議 第5号
中共並びに国民政府を独立国と申しましたのは、国民政府は台湾に、中共政府は大陸に、おのおの政権を持つて、領土と人民を支配しておるから、その事実を認めて独立国と言つた趣旨であります。(拍手)これを承認するかしないかという問題は、国際上いろいろ技術を必要とする問題であるから、これは外務大臣に答弁をお願いします、こう答えたのであります。御了承願います。(拍手) 〔国務大臣石橋湛山君登壇〕
中共並びに国民政府を独立国と申しましたのは、国民政府は台湾に、中共政府は大陸に、おのおの政権を持つて、領土と人民を支配しておるから、その事実を認めて独立国と言つた趣旨であります。(拍手)これを承認するかしないかという問題は、国際上いろいろ技術を必要とする問題であるから、これは外務大臣に答弁をお願いします、こう答えたのであります。御了承願います。(拍手) 〔国務大臣石橋湛山君登壇〕
団体交渉が軌道に乗りましたあとのことでございまするが、それはそれぞれの中央労働委員会なり或いは地労委なりという機関がありまするから、そういう機関において問題の処理というものをそれぞれ問題の性質によつて考えるべき問題である、これが私は法律問題は法律問題として扱うとこう言つた趣旨でございます。
○岡三郎君 この小委員会も、今、小峰局長が言つた趣旨に応じて大局的に補助金関係の経理をまあここで一応調べております。今、建設省のほうでいろいろと言われた中において、まあ制裁の問題なり、或いはこれを直接に監督をしたり、或いは間接にやつたり、これはいずれがいいかというような意見があつたのでありますが、結局災害関係というものは土建屋の領分に属すると言つてもいいわけであります。
○石井国務大臣 初めの方の御注意をなさつたところは、ちよつと私の言つた趣旨と違うのであります。政府の解釈がきまつていないのでまちまちだということはないのでありまして、今の法律のもとにおいては、今の提案の仕方に意見も一致し、実際もその通り扱われたと思つております。ただこういう行き方、こういう法律のきめ方がいいかどうかということに私は疑義がある。これは問題にすれば問題になる。
なおその際国務省の係官の方では、このダレスの言つた趣旨は、次のようなものであるという説明をいたしております。日本のMSA受諾は、保安の部隊の規模を増加することに基礎を置かなければならない。長官の言は日本において誤解されないように希望する。日本が究極においては少くとも十個師団を保持することを必要とすることは、米国の軍事専門家の率直な感じであるが、さしあたつての目標ではない。
○荒木正三郎君 私途中で、私のさつき言つた趣旨は委員長は了承されたということですが、了承されていない。次々に法案の説明があるわけです。
○有田(喜)委員 大臣は私の言つた趣旨に沿うように努力する、こうおつしやいましたので、それ以上この問題に対しては追究いたしませんが、どうか今申しましたような見地に立つて、最善の御努力と大臣の政治力をこの際非常に発揮していただきまして、われわれの言わんとするところのこの要望を満たしてくださるようにお願いする次第であります。
これは法律で言いますと、「その他経済事情を参しやくし」という中に入ると思いまして、特に拔き出して書いて欲しいという意見ではないかと思うのでありまして、仮に私案を申上げますると、第二條の三の第一号の所に「農業パリティ指数に基き附録第一の算式によつて算出される価格を基準とし、命令で定める予想反当収量及び基準反当収量とパリテイ価格との関係から附録第二の算式により算出される価格」、その次へ今言つた趣旨を、字句
これは今言つた趣旨で、公正を害さぬ程度で厳重に罰してくれ、こういう要望ですからお帰りになつてよく相談して、その通りやつてください。
○椎熊委員 委員長の言つた趣旨を通すなら、やるやらぬということをきめておきたい。大蔵大臣に聞いて、できないからやらないというのでは自主性がなくなる。自主性を確立する建前からいつても、意思決定をしておくべきだと思います。
○小林政夫君 先ほどの質問で大体了解願えたと思いますが、私の言つた趣旨は四ドル三十セントですか、ドル、クローズのついたポンド債のあることでもありますので、この際二千万ポンドの預託をされる、而もそれが二年間という定期預金であるということであれば、少くとも現在のドル貨に見積れば五千六百ダラーに相当する金であるから、その二年間は二千万ボンドは五千六百万ダラーの、直ちにドルと交換するというのではありませんが
いたといわれるかもしれませんが、第二條の一項におきまして、「その区域内における農地の利用率が低くて農業生産力が劣つている道府県の区域」とありますが、その区域内におけるというここの区域は、あとの方の道府県の区域を指しているわけでございますが、ここに、その区域におけるといいませんで、「その区域内における農地の利用率が低くて」といいますのは、結局ある道府県の区域内における農地の利用率が低いということを言つた趣旨
そういうふうな場合にはこれを拒否することはこれは止むを得ないと思うのでありますが、そういうふうな一応の審査というふうな意味合いにおきまして、金庫側における承諾ということを言つた趣旨と存ずるのであります。一般的にお前はよろしい、お前は困るというふうなことにはならないというふうに考えます。
○国務大臣(天野貞祐君) 岩間さんに、どうか私の言つた趣旨をよく聞いて頂きたいと思うのです。私は大学では学生にはよほど立入つてそういうことを話すのもいいけれども、学生がもう批判力もあり、大きいからいいけれども、小学校というような子供には、そういう立入つたことを言うのは不適当だと、立入つてという言葉を使つて、不適当だと言つたんです。
のもとにおいては、ただいま衆議院の委員部長さんから一応のお話がございましたけれども、五十九條自体から、修正、撤回が後議の議院へ参つてからできるかできないか、こういうことが規定そのものからは必ずしも明瞭でないじやないかと、まあそこからこの問題は起つておるわけなのですが、そういう意味におきまして先議の議院だけでできるのか、あるいは後議の議院へ来てもできるのかということが、つまり限界という意味でここで言つた趣旨
当時この問題を審議しましたのは、われわれとしては、こういう汚辱的な、つまり国会の審議権を無視するような條文があることはけしからぬと言つた趣旨は、その実質を件つて言つておるわけであります。今の政府が事ごとに何でも伺いを立てなければやつていけないという習慣をつくつてしまつたのですが、そういうことはわれわれ国会として通用しない。その趣旨を生かすために、この削除をやつたわけです。
これについての手続あるいは法規的な問題の御質問でありますが、これについては、今言つた趣旨から、司令部においていかなる数量を毎月使うかということについて、放出という言葉はいろいろ疑問にもなると思いますが、どういうように使うかということについて、各用途別にみているというふうに解釈してよろしいと思うのであります。
ただ今言つた趣旨から、これを全部また勤労者のところへ返して行くというわけには参りませんけれども、一部については私どもは勤労者の福祉のために、ぜひそれがまた貸しつけられるようにしてもらいたいと思つて努力をしたこともありますけれども、いろいろな関係でそれが実現しないような運びになつております。